2016年度研究助成概要
助成の趣旨
SFC政策研究支援機構は、還暦を超えてなお社会の第一線で活躍されていらっしゃる
慶應義塾大学のOBを中心に、2000年に設立された個人寄付による支援機構です。
「亜未来」に起こるであろう日本国内の地域問題に焦点を当てたフィールド重視の
政策研究に対し、助成を行います。
機構では、研究会に所属している学生だけでなく、学生たちによる自主的な研究グループ
による応募も受け付けています。
助成規模
約4件 (1件あたり 10万円〜50万円)
応募資格
学部学生(指導教員による推薦が必要です)
グループによる応募を原則とします
研究テーマ
フィールドワークを重視した国内の地域における政策研究を対象とします。
地域活性化、観光・集客交流、地域医療・福祉、コンパクトシティ、芸術・文化創造、
地域情報化、都市農村交流、国際化、ランドスケープ(景観)等
これ以外のテーマを選んだ場合でも,助成対象となることがあります。
一次選考応募締切:6月17日(金)
一次選考(書類審査)の流れ
1.応募書類をダウンロードしてください。ダウンロード (wordファイル)
※ 指導教員の指導のもとで応募書類を作成してください
※ 一次選考の応募書類には、指導教官の捺印は必要ありません
(捺印は二次選考通過後に必要になります。)
2.6月17日(金)23:59までに、「SFC政策研究支援機構事務局」宛に、
応募書類を添付してメールで送ってください。
応募書類のファイル名には課題名をつけてください。(例:〇〇研究.docx)
宛先: ayaka@sfc.keio.ac.jp
CC: 指導教官
件名: SFC政策研究支援機構応募
本文:
@代表者氏名、学部、学年、メールアドレス
A研究テーマ(タイトル)
B指導教官名
3.折り返し、事務局より受領メールを送信いたします。
※自動ではありませんので、受信まで1日ほどお待ちください。
※6月20日(月)に受領メールが来なかった場合には送信ミスが考えられますので、
再度送信してください。
4.6月27日(月)に第一次選考の結果をメールでお知らせいたします。
※応募者全員に結果をお知らせいたします。
5.第一次選考通過グループ代表者には、第二次選考会のお知らせをメールで
送信します。
二次選考会:7月2日(土)SFC大会議室
詳細は第一次選考通過者に個別にお知らせいたします
※各グループ10分のプレゼンテーション、5分の質疑応答
※審査は、機構メンバー、SFC教員が行います
※二次選考会は公開で行います。特に指導教員の参加をお待ちしております。
第二次選考後の助成対象グループの活動について
※選考会終了後は夏季休暇などを利用して各グループでフィールドワークをしていただきます。
※選考会終了後、助成対象グループには「会計説明会」にて、フィールドワーク必要経費
支出のための申請書類の書き方の説明が行われます。
中間報告会:11月8日(火) 14:45-16:15(4限) ε11
中間報告会はSFC政策研究支援機構による寄付講座「地域協働とフィールドワーク」の中で行います。
報告会には、機構のメンバー、SFC教員が参加。質疑応答の時間には鋭い指摘や質問が飛び交い、機構メンバーからは豊富な人生経験からのアドバイスがもらえます。
また、ゼミや授業の担当以外の教員から指導を受けられる貴重な機会になっています。
今年度の中間報告会は授業の参加学生との活発な意見交換がみられました。
最終報告会:3月11日(土)10:00-12:00 SFC大会議室
参考:過去の研究助成対象グループ
2015年度助成対象グループ最終報告資料
ファミリービジネスにおける後継者育成と意思決定
沖縄21世紀ビジョン実現に向けたJICA沖縄国際センターの連携協力協定の実態調査
大学生地域派遣制度を用いた域学連携による活性化のモデル構築の段階的実践
問い合わせ先
SFC政策研究支援機構事務局 田中あやか(ayaka@sfc.keio.ac.jp)
■SFC政策研究支援機構事務局■ |